１１月１９日（土）、昼から朝日高校で「母校交流フェスティバル」、５時から三光荘で「懇親会」が開催され、８時ごろから同期の山下君のお店「頌」になだれ込み２次会となりました。
Ｓ５８卒は、フェスティバルと懇親会・２次会とあわせて総勢６０名強の参加でしたが、そのうち女性が４０名強と、そのパワーに改めて学生時代を思い出した次第です。
母校交流フェスティバルでは、田口先生から心温まる感動的な講義をいただき、当時の生徒会長の藤井君から学生時代を彷彿させるような質問がなされ、また、懇親会・２次会では、前回の同窓会から１０年経過し、一瞬「誰？」と名前を確認しないと誰もわからなかったＦ島君とか、そのまま学生服を着れば当時のイメージのままのＯ森君とか、未だにニックネームが忘れられないＫ田Ｍ子さんとか、さかんに夫婦仲を強調する旧姓Ｎ上さんとか、話は尽きることなく、楽しく時間をすごすことができました。
我々の世代は、ちょうど４０歳を過ぎ、子育ては一段落したものの、仕事は厳しさを増し、子どもの教育や親の介護等が気になる世代で、当日も、家族や職場の仲間にはできない、その手の話でもちきりでした。そういう自分も、そのような話をしながら、心のどこかでほっとするところがあり、ついつい時間がたつのを忘れて飲みすぎてしまいました。
再会を約束して別れる際は少し寂しいものがありましたが、学生時代の思い出に浸り、同窓会で皆に会えた”ささやかなしあわせ”を感じながらも、また、明日から、現実の世界で頑張らないといけないなと感じた次第です。
また、皆の元気な笑顔に出会う日を楽しみにしたいと思います。 |
